NHL NEWS 09/03/AM
目次
INSIDER
バファロー・セイバーズに5つの質問
1、Jack Eichelの状況はどのように解決しますか?
Jack Eichelは首の椎間板ヘルニアの治療に関して手術が最善と考えるEicheとそれに反対するチームとの間に大きな溝がありました。
その関係を見る限りEicheはオフシーズンにトレードされると思われましたが、彼はセイバーズに残りました。
7月30日に彼の代理人から「7月28日のフリーエージェント市場の解禁以降、何の進展もありません」とのコメントから、何の発表もありませんでした。
セイバーズのGM・Kevyn Adamsは今シーズンのロースターにEicheがいるのは満足だといっている。トレーニングキャンプの2週間で彼をトレードするか、他の選択肢を探ることになるだろう
2、Don Granatoはヘッドコーチとしての初シーズンをどう乗り切るか?
3月17日にRalph KruegerにかわってGranatoはチームの基礎を築き上げるという、必然的に経験する厳しい時期を過ごすことになります。
バファローは昨シーズンNHLで最も少ないポイント(37ポイント)でシーズンを終え、DFの Rasmus RistolainenとFWの Sam Reinhartをトレードで放出。FAでGのLinus Ullmark を失っている。
「挑戦することは私をエキサイトさせます」と Granatoは言う。「目の前には大きなチャンスがあると確信している」。
3、誰がゴールを守るのか?
Craig Andersonと Aaron Dellは7月28日にセイバーズと1年間の契約を結びました。両者とも昨シーズンはNHLのプレーは少ない。
Dellは7試合(1勝5敗0分、防御率4.14、セーブ率.857)、Andersonは4試合(2勝1敗0分、防御率2.13、セーブ率.915)の成績。
バファローズにはDustin Tokarski13試合(10試合先発、2勝8敗2分、防御率3.54、セーブ率.904)と22才の有望株Ukko-Pekka Luukkonen4試合(1勝3敗0分、防御率3.88、セーブ率.906)の昨年プレーしたゴーリーがいます。
Luukkonenにフルタイムのスターターになる準備があるのか?Tokarskiは40才にしてシーズンの半分でも先発できますか?セーバーズは決断することになります。
4、誰がトップラインのセンターを務めるか?
もしEichelがトレードされるかプレーできない時、ファーストラインのセンターは20歳のDylan Cozens か22歳のCasey Mittelstadtの争いになる。Eichelとのトレードでいいセンターを獲得できる可能性もありますが、若い選手を中心にいいラインを作ることも可能です。
Cozensは昨シーズン41試合13ポイント(4ゴール9アシスト)、Mittelstadtは41試合で22ポイント(10ゴール、12アシスト)を獲得。
どちらがファーストラインでプレーすることは大きな問題ですが、セイバーズにとっては将来のチーム像を描くために大きな試練を受け入れることが必要かもしれません。
5、若い選手は成長することが出来るか?
セイバーズは今シーズンCozens、 Mittelstadt、 Luukkonen、とDFの Rasmus Dahlinを中心にチームを作ろうとしている。
それが昨シーズンの終盤、若手プレーヤーといい関係を築いたように見えたHCGranatoを残した理由だ。ベテランのAnderson、DF Mark Pysyk、FW Vinnie Hinostrozaとサインしたのも若手を指導してもらうためです。
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